情報・サービスイノベーション分野公開シンポジウムのご案内(平成25年2月16日(土)開催)

 本研究科の情報・サービスイノベーション分野は、下記の日程で公開シンポジウムを開催します。シンポジウムは四部構成になっており、どのセッションも参加自由となっております。事前申し込み無しの当日参加も可能ですが、配布資料などの準備の関係から、事前参加申し込みをいただけると幸いです。
 なお、事前参加申し込みをされる場合は、下記の受付メールアドレス宛てに件名を「SI分野公開シンポジウム参加申し込み」として、参加者名、ご所属、参加希望のセッション番号をお知らせください。同席者がいる場合は、「他何名」として、同席者数もお知らせください。

                      記

東京工業大学イノベーションマネジメント研究科
情報・サービスイノベーション分野 公開シンポジウム

場所: 東京工業大学田町キャンパス内キャンパスイノベーションセンター(CIC)
日時: 2013年2月16日(土) 10:25 – 17:40
参加費: 無料
事前受付: event@mot.titech.ac.jp

プログラム:
第一部 10:25~12:00 『暗号技術の利活用 –何ができているか,何ができるようになるか–』
     担当:技術経営専攻 尾形 わかは
     場所:田町CIC 7階711号室
  
第二部 13:00~14:45 『日本を変えるクラウドソーシング』
     担当:技術経営専攻 比嘉 邦彦
     場所:田町CIC 7階711号室

第三部 15:00~16:45 MOT特別セミナー『サービスを科学する時代へ』
     担当:技術経営専攻 日高 一義
     場所:田町CIC 9階913号室

第四部 17:00~17:50 『東京工業大学イノベーションマネジメント研究科の情報・サービスイノベーション分野とは』
     担当:技術経営専攻 日高、尾形、比嘉
     場所:田町CIC 7階711号室

各セッションの内容については、次をご参照ください。

第一部(10:25~12:00)田町CIC 7階711号室
『暗号技術の利活用 –何ができているか,何ができるようになるか–』

ICTの発展のためには、安全・安心のための技術が欠かせない。第一部では、暗号技術の利用によって、現在そして近い将来にどのようなことが可能となるのか、また実用化・普及における課題にはどのようなものがあるのか、3つの講演を元に意見交換を行う。

10:25 開会のあいさつ (尾形)
10:30 講演1:ドイツeID(電子ID)システムが備えるプライバシ保護の仕組み
     講演者:山本 暖(日立製作所)
11:00 講演2:医療統計処理における秘密計算技術の適用(仮)
     講演者:菊池 亮(NTTセキュアプラットフォーム研究所)
11:30 講演3:ICTシステムで活用される暗号をいかに信用するか?
     講演者:松尾 真一郎((独)情報通信研究機構ネットワークセキュリティ研究所)

第二部(13:00~14:45)田町CIC 7階711号室
『日本を変えるクラウドソーシング』

人材のクラウド化と言えるクラウドソーシングは世界の潮流となりつつあり、日本においてもこの1~2年の間に幾つもクラウドソーシングサイトが立ち上がってきている。今後の組織の在り方や、働き方を根底から変えてしまう可能性を秘めているクラウドソーシングの現状と課題、今後予想される動きなどについて紹介し、意見交換をおこなう。

13:00 開会のあいさつ (比嘉)
13:05 講演1: ランサーズに見る、クラウドソーシングサービスの今後の発展可能性について
     講演者:山口 豪志(ランサーズ株式会社 ビジネス開発部)
13:35 講演2: 国内外のクラウドソーシングについての現状とその利用事例
     講演者:井川 甲作(株式会社 松竹マルチプレックスシアターズ 経営企画部)
14:05 講演3:ベンチャー企業におけるクラウドソーシングの活用事例とその効果
     講演者:吉村 恭輔 (千株式会社 経営推進室)

第三部(15:00~16:45)田町CIC 9階913号室
特別MOTセミナー『サービスを科学する時代へ』

15:00 開会のあいさつ (日高)
15:05 講演1: サービス学 ‐ 研究の対象と構造
     講演者: 新井 民夫 (芝浦工業大学工学部機械工学科教授)

[講演概要]  サービス学会はサービス研究の体系化を目指すというが、サービスの定義も定まらない中、体系化は可能なのか? 空間的時間的にサービスを要素分解し、単位 サービスからサービス理解の視点を整理し、研究手法を分類する。サービスのライフサイクルから、サービスビジネスの在り方を考える。
[講演者略歴] 1970年東京大学工学部精密機械工学科卒、77年同博士課程修了工学博士.87年東京大学大学院専攻教授。自動組立、移動 ロボットの協調、自律分散システム、人工物工学などの研究に従事。’00から5ヵ年東京大学人工物工学研究センター長として日本で初めてサー ビス工学研究部門を設置。以降、サービス研究を推進.精密工学会論文賞、IMS賞など受賞.IEEE,CIRPの正員。精密工学会、日本ロ ボット学会フェロー。元精密工学会会長。サービス産業生産性協議会幹事、2012年サービス学会初代会長

15:55 講演2: データに基づく意思決定
     講演者:丸山 宏 (統計数理研究所サービス科学センター長)

[講演概要] 科学の世界では、実験科学、理論科学、計算科学に続く第4の科学のパラダイムとしてデータ中心科学が注目されている。サービス科学においても、データに基 づく方法論と、それを用いた経営の意思決定が重要になってきている。本講演では、データに基づく意思決定とは何か、そのために必要なことは何 かを議論する。
[講演者略歴] 1983年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年日本IBM入社。東京基礎研究所において、人工知能、自然言語処理、XML、Webサービ ス、セキュリティなどの研究に従事。日本IBM東京基礎研究所所長、キヤノン株式会社デジタルプラットフォーム開発本部副本部長を経て、 2011年4月より現職。

第四部(17:00~17:50)田町CIC 7階711号室
『東京工業大学イノベーションマネジメント研究科の情報・サービスイノベーション分野とは』

本研究科の技術経営専攻(専門職学位修士課程)かイノベーション専攻(博士課程)への進学を検討されている方々へ、本研究科の情報・サービスイノベーション分野について紹介し、入試や入学後の講義・研究などについて質問にお答えします。

17:00 分野紹介 (日高、尾形、比嘉)
17:30 Q&Aセッション (日高、尾形、比嘉)

以上。

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