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圓川隆夫
((1)SCM総論(1))
((2)SCM総論(2) SCMとリスク)
東京工業大学 名誉教授 |
東京工業大学大学院社会理工学研究科教授。専門は、SCM、品質管理、生産管理。同大学評議員、社会理工学研究科長、イノベーションマネジメント研究科長を歴任。元日本品質学会会長。輸出入関連やグローバルSCMの可視化のための財務省、国交省等で審議会委員や多く委員会、懇談会の座長としても活躍。経営工学関連学会協議会(FMES)会長。理論より実践をモットーに、SCMの簡易ベンチマークツールとしてのLSCを開発国際的な企業解析を展開。2010年度デミング賞受賞。著書 「オペレーションズ・マネジメントの基礎」(朝倉書店,2010)、「我が国文化と品質」(日本規格協会、2009)他、著書、論文多数。 |
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藤野直明
((3)経営とSCM)
(株)野村総合研究所 主席研究員 |
早稲田大学理工学部物理学科卒業、東京大学大学院工学系研究科、先端学際工学専攻博士課程(情報技術社会相関部門)単位取得。専門領域として行政(国土交通省、経済産業省、財務省他)へのシンクタンク業務に加え、幅広く多数の民間企業のSCM革新コンサルテーション業務に従事。 総務省「国際競争力回復のための企業IT化調査委員会」委員、経済産業省「ITによる企業間連携研究会」講師。 著書「サプライチェーン・マネジメント〜企業間連携の理論と実際〜」(共著:朝倉書店:2004)、「サプライチェーン理論と戦略」(共著:ダイヤモンドハーバードビジネス編集部:1999))、「サプライチェーン経営入門」(日本経済新聞社;1999)他 |
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鈴木定省
((4)CRT演習による課題研究とディスカッション)
((10)SCMスコアカードとSCMの課題)
東京工業大学大学院 社会理工学研究科准教授 |
東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻修了。専門はSCM、ロジスティクス、生産管理。SCM効率化を阻害する要因に着目し、情報の流れ、物の流れそれぞれの立場から「可視化・見える化」を行い、効果的効率化に向けた指針を得ることを目標に、数理モデル化や統計的手法をはじめとする工学的アプローチによる研究、ベンチマーキングツールとしてのSCMスコアカードを用いた企業分析等に従事。著書「経営情報システム」(共著、中央経済社 2014)、論文「市場の不確実性の大きさを考慮したSCM性能と経営成果との関連性分析」(日本経営工学会誌Vol.60)他。 |
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高井英造
((5)サプライチェーンネットワークとフレーム)
((12)意思決定モデルと最適化モデルの基礎と応用)
(株)フレームワークス 特別技術顧問
東京工業大学CUMOTサプライチェーン戦略スクール・コースコーディネータ
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コロンビア大学工学部大学院(経営科学)修了(M.S、1965)。三菱石油(株)数理計画部、エネルギー調査部長を経て、静岡大学人文学部経済学科教授(経営情報論)、和光大学経済経営学部経営メディア学科教授、多摩大学大学院客員教授 文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター客員研究官等を歴任。日本オペレーションズ・リサーチ学会フェロー(元副会長)、生産性本部APICS日本代表部顧問、CSCMP,米国経営工学会(INFORMS)、日本経営工学会、経営情報学会、物流学会等正会員。 著書 「問題解決のためのオペレーションズ・リサーチ入門(共著)」(日本評論社)ほか。 論文 「ロジスティクス高度化へのオペレーションズ・リサーチの役割」科学技術動向No91文科省(2008) 他。 |
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野本真輔
((11)SCMにおける需要予測と在庫最適化)
(株)構造計画研究所 製造ビジネスソリューション部技術担当部長 |
東京工業大学大学院(経営工学)を修了後、日産自動車に勤務しIEとして、現場改善、生産準備、生産管理などを担当。その後、(株)構造計画研究所入社。同社において、OR、SCM、在庫管理などに関して工学を用いた問題解決のコンサルティングおよびシステム開発に従事。技術士(情報工学)。 著書「FACTOR/AIMによる実践シミュレーション」共立出版 2001、 翻訳「生き残るための生産管理マネジメント」 2005年日経BPほか。日本オペレーションズ・リサーチ学会、スケジューリング学会会員 |
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三枝利彰
((6)プロセスモデル(SCOR)と業務プロセス改革)
(株)日本ビジネスクリエイト 取締役シニアディレクターコンサルタント |
東京工業大学大学院(経営工学専攻)を修了後、大手メーカーに勤務し、全社および事業部門における業務プロセス改善活動の推進や、都市情報インフラ整備事業の企画・営業に携わる。その後(株)日本ビジネスクリエイトにて、製造業を中心としたSCM、公共系企業のオペレーション改善や調達マネジメント等、企業組織横断のプロセス変革コンサルティングに従事。また、サプライチェーンカウンシル(SCC)日本支部のボードメンバー、SCORインストラクターとしてSCORの開発・啓蒙にも力を注ぐ。 |
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垣見祐二
((7)サプライチェーン経営戦略
~電力会社の資材・燃料調達改革事例を中心に~)
株式会社JERA代表取締役社長 |
沼津高専工業化学科卒業、和歌山大学経済学部卒業後、1977年中部電力(株)に入社。企画部にて経営企画、電力需要想定等を担当。日本経済研究センターおよびミュンヘンifo経済研究所にて研究員。中部電力ワシントン事務所駐在を経て1997年資材部に移り、資機材・サービス調達改革(調達SCM)を推進。その後、新規事業部長、エネルギー事業部長を経て、2008年燃料部長。石炭トレーディング事業の展開や米国LNG輸出プロジェクト参画等の燃料調達改革を推進。2012年専務執行役員、燃料部・国際事業部を統括。2015年中部電力を退任。株式会社JERA代表取締役社長に就任し、現在に至る。また、2005〜2006年Supply Chain Council(SCC)日本支部チェアマン。 |
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中山健
((8)生産スケジューリングとサプライチェーンBOM)
(株)日立ソリューションズ東日本 チーフコンサルタント |
秋田大学大学院工学資源研究科修了。(株)日立東日本ソリューションズ入社後、(株)日立製作所 海外システム部にてシステム輸出ビジネスに従事。SCM系パッケージ・ソリューションビジネスに従事。 SCC(Supply Chain Council)日本支部設立時から活動に参画しSCOR(Supply Chain Operations Reference model)の普及・啓蒙活動を継続。 2007〜2008 SCC日本支部チェアマン。現在バイスチェア・ボードメンバ。SCORアドバイザー、ITコーディネーター、JQA(日本経営品質賞)セルフアセッサー、ハーマンモデルファシリテーター。日本オペレーションズ・リサーチ学会会員。 |
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貝原雅美
((9)サプライチェーン計画マネジメントとS&OP)
KAIコンサルティング代表 |
岩手大学工学部機械工学科卒業。富士通鰍ノ入社し、ショップフロア制御システムの設計・開発を担当。その後米国富士通に赴任し、業務改革やERPシステムの設計・開発に従事。帰国後は、富士通の製造業向けERP ビジネスの立ち上げとSCMビジネスの企画・導入に対するコンサルティングに従事。その後米国i2テクノロジーズ社に入社し、コンサルティング・マーケティング・セールスの各ディレクターを歴任。前ニューヨーク市長ルドルフ ジュリアーニ氏と共にジュリアーニ コンサルティングの日本法人を立上げるためi2社を退社し、内部統制、J-SOX、リスク管理等の支援を行う。2008年以降は組織にとらわれない業務改革請負人としての活動を開始し、現在はITを活用した経営改革、SCM改革、業務改革等の研究、支援を行う一方、大学、企業への講師・講演活動も行う。 |
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中川義之
((13)ORモデルによる問題解決とその事例)
(株)キヤノン 情報通信システム本部
多摩大学大学院客員教授
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京都大学大学院数理工学研究科修了(工学修士)。同年住友金属工業(株)入社。中央技術研究所にて 鉄鋼生産・物流分野におけるOR(オペレーションズ・リサーチ)の適用研究、数理技術室長、経営企画部参事を経て2002年キヤノンシステムソリューションズ(株)に移籍、ビジネスソリューションコンサルティング部長、コンサルティングセンター長をへて現職。生産・物流問題へのOR適用及び、経営・業務・ITコンサルティングを通じ、約30年間一貫して、企業の実問題に対する解決法策定に従事。 日本オペレーションズ・リサーチ学会(監事)、日本経営工学会、スケジューリング学会会員 |
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樋口恵一
((14)SCMにおけるロジスティクスマネジメント)
(株)川崎陸送 取締役社長
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慶應義塾大学経済学部卒業、1983年、ミシガン州立大学にてMBA(Materials & Logistics Management)を取得。米国の食品会社でロジスティクス業務に従事。2001年、川崎陸送株式会社取締役社長に就任。JILSロジスティクス経営士委員会委員、国土交通省、日本倉庫協会、全日本トラック協会等の各種委員会委員などを務める。2011年11月『「事業継続」のためのサプライチェーン・マネジメント実践マニュアル』(ベティー・キルドウ著)をプレジデント社より翻訳出版。2012年、物流・運送業界のための教育支援サイト「ロジスタ」(YouTubeで誰でも受講できる物流の基本についての授業)を企画し、講師として参加。 |
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市川隆一
((15)消費財流通のチャネル戦略とSCM)
(株)サプライチェーン経営研究所 代表取締役社長
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法政大学大学院社会科学研究科経営学専攻修士課程修了。大手物流会社にて情報システム、営業開発、ロジスティクス戦略、コンサルティング各部長職を歴任後、鞄本ロジスティクス研究所代表取締役を経て現職。多摩大学大学院経営情報学科 客員教授(2008年〜2011年)。
専門分野:SCM、ロジスティクス、流通システム、ダイレクト・マーケティング。
所属学会:日本物流学会、日本ダイレクト・マーケティング学会、日本オペレーションズ・リサーチ学会。
著書:「3PLビジネスとロジスティクス戦略(共著)」(白桃書房 2005)。
論文:「流通システムの変容と消費者起点物流に関する一考察」(MHジャーナル 2004)、「SCM推進活動を阻害する日本的商慣行の弊害」(経営とロジスティクス 2008)、 「自動認識技術のロジスティクスへの応用過去〜未来へ(共著)」(月刊自動認識 2008)、「次世代型フルフィルメント機能への変革の重要性に関する一考察」(日本ダイレクト・マーケティング学会全国大会 2010)、「クロスメディア対応ビジネスにおけるプロダクトサイクルとロジスティクス適応」(日本物流学会全国大会 2013)他 |
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碓井誠
((16)サービスイノベーションとSCM/DC連携)
(株)オピニオン 代表取締役
芝浦工業大学工学マネジメント研究科教授
京都大学経営管理大学院特別教授 |
同志社大学工学部卒。1978年セブン-イレブン・ジャパン入社。業務プロセス改革と連動したシステム構築、SCM、DCMの全体領域の一体改革を推進。米セブン-イレブン再建、ATM事業、インターネット事業などを手掛ける。2000年、常務取締役情報システム本部長。2004年フューチャーシステムコンサルティング(現フューチャーアーキテクト)取締役副社長、2010年3月より同シニアフェロー。2009年芝浦工業大学大学院教授。2010年京都大学経営管理大学院特別教授。
産官学連携によるサービス産業の生産性向上活動として独立行政法人産業技術総合研究所研究顧問(サービス工学研究センター)や委員会に参加。著書「セブン-イレブン流サービス・イノベーションの条件」日経BP(2009)、「実践CRM」(共著)生産性出版(2009)他。 |
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川島孝夫
((17)SCMのリスク・マネジメント)
川島ロジスティクス研究所 所長、元東京海洋大学大学院教授 |
大阪外国語大学卒。 味の素ゼネラルフーヅ(株)入社、情報システム部課長、情報流通部長、インフォメーション・ロジスティクス部長、ロジスティクス部長兼情報システム部長等を歴任、その間に米国本社において3ヶ月Logistics研修を受講。同社常勤監査役を経て2006年東京海洋大学客員教授、2007年〜2012年東京海洋大学大学院海洋科学研究科教授(食品流通安全管理専攻)。(財)日本ロジスティクスシステム協会能力開発委員会委員及びロジスティクス経営士資格認定講座委員長、千葉敬愛大学経済学部非常勤講師、産能大学通信教育学部非常勤講師、(財)海外技術者研修協会主任講師、日本生協連品質評価委員、味の素ゼネラルフーヅ(株)非常勤顧問 |
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鍾淑玲(しょう しゅくれい)
((18)マーケティングとSCM)
東京工業大学大学院 社会理工学研究科准教授 |
京都大学大学院経済学研究科修士課程、立命館大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。国際教養大学国際教養学部専任講師を経て現職。専門はマーケティング、流通。アメリカ・マーケティング協会、日本商業学会、日本流通学会、アジア経営学会等正会員。著書は『製販統合型企業の誕生』(白桃書房)、『発展する中国の流通』(共著、白桃書房)、『小売企業の国際展開』(共著、中央経済社)、『海外企業のマーケティング』(共著、同文館)、『流通論の基礎(第2版)』(共著、中央経済社)、『製配販をめぐる対抗と協調』(共著、白桃書房)、『日本企業のアジア・マーケティング戦略 』(共著、同文館)など。
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森川健
((19)サプライチェーン可視化とトレーサビリティー)
(株)野村総合研究所 事業戦略コンサルティングU部 上級コンサルタント
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東京理科大学理工学部土木工学科卒業、東京理科大学理工学研究科土木工学専攻修了、1990年(株)野村総合研究所に入社して以来、物流に関わるコンサルティング業務に携わっている。初期は国内外の港湾や空港、流通団地等の物流インフラの計画に携わることが多かったが、1990年代後半からは物流やサプライチェーンに関わる民間企業に関わるコンサルティング業務に数多く関わっている。 特に物流×ITや、物流×環境に焦点をおいた専門性を有している。近年はRFIDやエコドライブ等の各種実証実験のプロジェクトに多く従事している。 日本ロジスティクスシステム協会のグリーンロジスティクスエキスパート専門委員会委員。 著書「港湾IT革命」。 |
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橋本雅隆
((20)グローバル/サプライチェーン戦略)
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授 |
早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。明治大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。博士(商学) 三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)、東京都労働経済局、横浜商科大学商学部教授を経て現職。専門はロジスティクスマネジメント論、国際物流論。 日本物流学会理事、日本経営関連学会協議会幹事。 著書 「自動車部品調達システムの中国・ASEAN展開―トヨタのグローバル・ロジスティクス(共著)」中央経済社(2010)。「ロジスティクス概論(共著)」実教出版(2007)。 論文「わが国小売チェーンの国際調達における直接混載物流(直流)化の意義」横浜商科大学(紀要9巻)、「ASEAN交通網における東西経済回廊の意義と国際交通網発展への課題」横浜商科大学(論集43巻)など多数。 |
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