修了生インタビュー(4) Aさん

Aさん(梶川研究室)

デュアルディグリープログラムを利用して、博士課程と両立して技術経営を学ぶ

写真
修了年
平成25年9月(デュアルディグリー学生)
現職
大学研究員 男性 20歳代
プロジェクトレポートのテーマ
論文・特許情報の活用に関する研究
指導教員
梶川裕矢 (梶川研究室の紹介はこちら

インタビュー

Q 学習時間の確保など、入学後の環境を用意するにあたり、やっておいてよかったことは何でしょうか。また、実際に入学した後にもやってみてよかったことがあれば、お教えください。

 キャンパスの近くに家を新たに借り、遅くなった場合に帰る家を別個に用意しました。これによって、深夜までディスカッションが可能となり、また時間的な負担が減りました。

Q 在学中に学んだことや生活を教えてください。

 印象的だった科目や先生は、梶川先生の「イノベーションのための知識工学」が印象的で、物事を整理する上で非常に有益でした。そして、辻本先生の講義「技術組織論」も、イノベーションを生み出すための組織構造に対する知見を得ることができ、非常にためになりました。
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Q 授業やゼミでは具体的にどのようなことを学びましたか。

 梶川先生の論文データに対するメタ工学的なアプローチが非常に面白く、ビッグデータから有益な情報を引き出すことが可能であり、それを取り扱う手法を学びました。また、講義全般として特許関連の知識(特許戦略・管理・取得の際に気をつけること)が非常にためになりました。
また、特許関連の知識は即座に役に立ちました。組織のマネジメントの仕方に関しての知識は、今後、役に立つと思います。

Q 履修科目のプランはどのように立てましたか。

 研究科に所属し始めた時期は余裕があったため、最初に詰め込んで単位を揃え、それ以降に自分の好きな講義を取るようにしました。また、ディアルディグリー生だったため、終了後は博士課程の学生として講義に参加しました。
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Q プロジェクトレポートにはどのようなテーマで取り組みましたか。どのようにテーマを決めたか、どのように研究を進めたかなどとあわせて、お教えください。

 プロジェクトレポートに関しては基本的にゼミの先生が持つツール(専門性)を使いたいという希望があるだけだったので、使っているうちに出てきたアイディアをそのままテーマにしました。進め方としても、本業に余裕があるタイミングに進めた、という以外に特に工夫はしませんでした。

Q 在学中や卒業後に、ご自身のキャリアにどのような影響がありましたか。

 MOTで学んだ技術(梶川ゼミのツール)を駆使して研究テーマを立案し、それを基に研究費を得て、現在の研究職に就くことができました。

Q ご自身の学生生活を振り返って、学業など入学前の目的は達成できましたか。また、卒業後の研究活動についてお教えください。

 入学前の目的は、いずれ行うつもりであるベンチャー起業に対して、今のうちから何を勉強しておけば良いかを把握することで、この目的は十分に達成することができました。卒業後、起業の際に中核となる技術の創出に向けて研究を進めています。

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